中学入試関連情報

グローバルアドミッションの時代
海外から日本の学校に進学する、そして、日本から海外の学校に進学する…、そのような状況は21世紀においてそれほど珍しいことではなくなっています。
静岡聖光学院と21世紀型教育機構が合同シンポジウムを開催
静岡聖光学院は、イートン校やハーロウ校といった名門校との交流をホームページやFaceBookで続々と更新しています。その突出したグローバル教育パワーの秘密を知る格好の機会が9月1日(日)に訪れます。
聖ドミニコ学園が帰国生入試を開始ーグローバル教育3.0時代が本格化
2019年度にインターナショナルコースとアカデミックコースの2コース制を開始し、21世紀型教育に舵を切った聖ドミニコ学園が2020年度から帰国生募集を行うということです。
「オールラウンド」な学校選択基準を持つために➂ー授業スタイル
今やどこの学校もオープンスクールなど、授業を公開することが多くなっていて、保護者や受験生が授業を体験できる機会が増えています。帰国生のための授業は、たいてい英語ネイティブスピーカーの先生が取り出し授業で行っているのでPBL(プロジェクトベーストラーニング)スタイルが多いのですが、一般生と合同で行う授業は、まだまだ講義型が多いようです。授業見学をする際に、授業内容以上に授業スタイルに注目することが有効であることを押さえておいてください。
「オールラウンド」な学校選択基準を持つために②ー入試問題分析
「入試問題は学校の顔」というのは、中学受験界に古くから伝わる正に至言です。学校の先生方が1年かけて構想し、日々の授業実践で得た経験知を盛り込んだ入試問題には、出題する先生の技量だけでなく、大げさに言えば学校文化までも反映するものです。ただしそれは、出題数とか試験時間といったレベルの話ではなく、どのような思考を必要とする問題を出題するのかという観点から捉える必要があります。

ページ