GLICCの英語授業

GLICCの英語授業は、日本人と外国人講師によるコンビネーションが基本です。そしてグループでの対話、スピーキングやライティングなどのアウトプットを重視します。

一方向型の授業は一見効率が良いように見えますが、学習者の興味と関心がついてこないと定着も継続もしません。

したがって、一人ひとりの関心や学習スタイルに沿った課題(アサインメント)を出し、その成果を授業に取り込みながら、英語力を高めていきます。

その場合の英語力というのは、「中身のあるコミュニケーション」が英語でできることです。たとえたどたどしい話し方でも、自分の伝えたいことを伝えられることが、学習者のモチベーション維持につながっていくのです。

学習スタイルや興味が異なっていても、グループで学ぶことは可能です。というより、グループのメンバーそれぞれの関心が違うからこそ、対話が面白いものになっていくのです。

リフレクションにはルーブリックが使われます。学習者が自分自身で成果を振り返ることで、次の目標へと進んでいくようになります。