文化学園大学杉並は2022年度からDD7を設置し、中1生からダブルディプロマコースの履修が可能となります。
DD7は、英語によるMath 5時間とScience 2時間のカナダBC州カリキュラムを含め、英語の授業時数が週17時間と、ほぼインターナショナルスクール並みの英語環境を提供しているのです。2科4科塾からの情報ではなかなかキャッチできないこの文杉の凄さを、さすが帰国生の保護者は素早くキャッチしています。今年の第1回の帰国生入試は、昨年よりも大幅に受験者が増え、なかでも、DD7とそれに準じるAdvanced 7に必要となる英検2級程度以上の英語資格を持つ受験者が飛躍的に伸びているそうです。その中には準1級取得者が2ケタ、さらに1級取得者もいるというのですから、どんな英語教育になるのかワクワクします。
副校長の青井先生は、7年前にBC州とのダブルディプロマを導入したリーダーですが、確実に未来を先取りするイノベーターです。今年度は、STEAM教育を推進する若手のリーダーとして染谷先生を抜擢し、新しい文杉の教育の柱を打ち立てました。
詳しくは、21世紀型教育機構の動画をご覧いただくのが早いと思いますが、インターナショナルスクールのような環境で英語の力を伸ばしたいと考えている人は、第2回、第3回の帰国生入試や、2月の英語特別入試を検討してみることをお勧めします。
念のために書き添えておくと、文杉のダブルディプロマは、カナダのBC州の教育スタイルで学ぶわけですから、ディスカッション・リサーチ・プレゼンテーション・レポートなどの学びを循環しながらPBL(Project Based Learning)で学んでいくことになります。海外大学はもちろん、国内の総合型選抜や英語学位プログラムなどに圧倒的な実績を出すことになるでしょう。