中高編入

「グローバル・アドミッション」の時代

2027年秋に東京大学がCollege of Designを開設します。
学際的なデザイン教育を通じて次世代リーダーを育成することを目指す大学モデルで、多様な教員の招聘や5年制カリキュラム、グローバル入試などを予定しているようです。
日本国内での英語学位プログラムはこれまでも広がっていましたが、東京大学が秋入学の英語プログラムを開始することは、これまでの大学受験の常識を大きく揺さぶることになるでしょう。

8月に実施したオンライン説明会では中学入試の話が多かったので、今回は高校入試や中高編入、さらに大学入試の話に比重を置いていきます。
従来の国内大学受験偏差値ピラミッドは一部でだいぶ「液状化」してきました。この動きの根底にあるのは、日本社会だけに依存する生き方への不安です。世界を見回したとき、偏差値による学校序列がまったく役に立たないということは自明です。
それではどういう学校選びをすればよいのか、そのような問題意識からグローバルアドミッションの説明会を実施していきます。