ラーニングシステム

創造的思考を羽ばたかせる

 

子どもの発想の豊かさに、私たちはしばしば驚かされます。

不思議に感じたことを素直に口にすることのできる子どもの発想は、いつの間にか常識的な物の見方に慣れてしまった私たちに新しい気づきを与えてくれます。

GLICCでは、このような好奇心あふれる子どもたちの発想を、知識を創造するプロセスの一部として捉え、それを伸ばしていきたいと願っています。

「発想」と言ってしまうと、何か単発的なもので、偶然生み出されたかのような印象を持ってしまいがちですが、前提としてクリティカル(批判的)に考える力が欠かせません。

何かが「違う」と感じるからこそ「疑問」が生まれるのです。その疑問こそが新しい知識への出発点で、そこに解答を見つけていくことが学びに他なりません。

ただし、答えは「何でも良い」というものではありません。問いに対してより良い答えを見つけていくプロセスこそが大切なのです。

知識を覚えることも時には必要かもしれません。しかし、それはより高い次元の思考を喚起し、新しい問いを生み出すことの前提として必要になるものなのだとGLICCは考えています。

 

 

GLICC:思考の次元

知識を求めるのは私たち人間の自然な欲求です。しかし、知識を覚えることばかりが強制されると、知識を学ぶことの楽しみが奪われてしまいます。

GLICCでは知識を覚えるばかりではなく、理解し、応用し、分析、評価し、新たな知を生み出していくための思考力を重視します。

時にはすでに持っている知識を批判的に捉え、そして新たな知識を生み出す創造的思考力を重視します。

このような高次な思考力(Higher Order Thinking Skills)は、学校での成績が高いかどうかということにかかわらず、どんな学齢であっても、またどんな教科においても発揮されるものです。

知識を覚えていないから創造的な思考ができないというものではありません。どんな子どもも創造的思考力を伸ばしていくことは可能なのです。

 

 

ブルームのタキソノミーとは

ベンジャミン・ブルームは、1950年代に「教育目標の分類化」に関する業績を残したアメリカの教育心理学者です。

ブルームのタキソノミーは、その後いくつかの改訂がなされ、現在もカリキュラム作成に大きな影響を与えています。

従来の日本のテストでは、知識を覚えることやせいぜいその理解・応用にとどまる問題ばかりが出題されていましたが、最近では、Higher Order Thinkingを重視した思考力型の問題などが出題されるようになってきました。

GLICCでは、Critical ThinkingとCreative Thinkingを育成するための具体的なプロセスをカリキュラムに取り入れて、子どもたちが21世紀を豊かに生きる力を育成します。

 

 

 

探求ベースの学び、対話、プロジェクト学習

「探求ベースの学び」とは、子どもたち自らが「問い」を立ち上げ、その問いに対する答えを見つけるために調べ、取材し、口頭または文章で発表することまでの一連の流れを指します。

調べるプロセスにおいて、教師と適宜対話を行い、目標に向けて正しく効率的な学びができているかどうを確認します。また、オーラルプレゼンテーションやエッセイの発表の際はもちろん、日々のリフレクションとルーブリックによるセルフアセスメントを通して、自分の理解や解釈の妥当性を検証していきます。

「使う」ことを重視した英語カリキュラム

英語の重要性は言うまでもありません。特にスピーキングやライティングといった発信力は、日本人に欠けているところだとしばしば指摘されています。

GLICCではスピーキングとライティングを特に重視します。「聞けなければ話せない、読みなければ書けない」といった考え方を逆転させ、「話すこと」と「聞くこと」は同時に伸ばしていくことで、相互に良い影響をもたらすと考えています。同じことは「書くこと」と「読むこと」にもあてはまります。

これが「GLICCメソッド」の基本的な考え方です。

 

コラボレートしながらチームで学ぶ

リーダーとは常に先頭に立って集団を引っ張っていく存在とは限りません。チームの力を最大限に活かすためにはいくつもの方法があります。

GLICCでは、個人が異なる役割を果たしながら、一人ではなし得ないようなことを可能にするグループダイナミクスを活かしていきます。

対話を繰り返しながら、自分とは異なる他者の潜在的能力をリスペクトし、チームに最大限の力を与えるようなリーダーシップこそ、21世紀に求められて力だと考えています。

→ マイコーチシステム

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