昭和女子大附属昭和ー好奇心から始まる、新しい女子教育のカタチ
昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校の真下校長に、同校の先進的なグローバル教育とサイエンス教育についてお話を伺いました。生徒の知的好奇心を解き放つことで、既存の女子教育の枠を超えた、主体性を育む現代の女性活躍時代に即した教育実践の全貌を明かしてくださいました。
昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校の真下校長に、同校の先進的なグローバル教育とサイエンス教育についてお話を伺いました。生徒の知的好奇心を解き放つことで、既存の女子教育の枠を超えた、主体性を育む現代の女性活躍時代に即した教育実践の全貌を明かしてくださいました。
受験や学校の勉強というと、「教科書の◯ページから△ページまでを終わらせることだ」と考えている人がいるかもしれません。
でもこんな考え、違和感でしかないですよね。
最初からゴールが決められている学びは、予定調和で、面白くない。
本来の学びは、「出題範囲をミスなく処理する作業」ではありません。
そこからはみ出し、問いを立て、自分の頭で世界の見え方を組み替えていくプロセスです。
与えられた知識をただ受け取るのではなく、知恵として作り変えていくフィロソフィーこそが、本気の学びだとGLICCでは考えています。
こうした話をすると、ほぼ反射的に返ってくるフレーズがあります。
「いや、まずは基礎だ」
「教科書もできていないのに広げても意味がない」
「知識をしっかり暗記するのが先だ」
「海外のトップ大学への進学は、幼少期を海外で過ごした帰国子女や、ごく一部の特別な才能を持つ生徒だけのものではないか?」
多くの方が、そう考えているかもしれません。しかし、その常識を根底から覆すような教育を実践し、驚くべき成果を上げている学校があります。それが、東京・目黒区にある「八雲学園」です。
「主体的な学び」——この言葉は、現代の教育現場で最も頻繁に聞かれるキーワードの一つです。しかし、その多くは「私がこれをやりたい」「自分の興味を追求したい」といった、個人の意欲や関心に焦点を当てたものとして語られてはいないでしょうか。もちろん、個人の探求心は学びの原動力として不可欠です。しかし、その「私」という主語に留まっている限り、学びは真の可能性を解き放つことはできません。
この「主体性」の概念を根底から覆し、学びを次のステージへと進化させている学校があります。それが、湘南白百合学園です。彼女たちの活動の根底には、「私」から「私たち」へと学びの主語を転換させる、一つの哲学的なコンセプトが流れています。
大学進学は、国内であれ海外であれ、経済的に厳しい時期となる可能性があります。授業料、住居費、生活費など、学生は相当な額の貯蓄を確保するか、様々な財政支援手段を継続する必要があります。その負担を軽減する方法の一つが奨学金です。
独自の哲学で「豊かな人生を歩める人」の育成を目指すのが田園調布学園です。同学園が教育の根幹に据えるのは、「自分の人生を生きる」というテーマ。そして、その思想を支えるのが「捨我精進(しゃがしょうじん)」という建学の精神です。これは「今の自分を超える」ことを意味し、他人との比較ではなく、過去の自分を乗り越えていくことに成長の本質を置いています。
AP(Advanced Placement)プログラムのしくみや受講学年、スコアとアメリカ/イギリス大学入試の関係、勉強法まで、AP経験者のMaya(GLICC 英語講師)がインターナショナルスクール生と保護者向けにわかりやすく解説します。
芝国際の挑戦は、学校と生徒の関係性を根底から再定義し、「学校を生徒と共に創る」という、シンプルでありながらも革命的な試みです。
2026年4月に開校する全く新しい学校が、教育界に大きな一石を投じようとしています。その名は「羽田国際中学校」。これまでの教育の「当たり前」を根底から覆すような、驚くべき思想と設計に基づいて創られています。
予測不能な時代において、どの学校を選ぶべきか。多くの保護者や生徒が抱えるこの不安に対し、サレジアン国際学園は明確な答えを提示しています。
21世紀は創造的思考力の時代です。グローバル化やテクノロジーの進展によって、従来の教育が自明としてきた学力観が大きく変化しています。GLICCでは、AI時代を生き抜くための思考力を育成します。