受験を通して「努力する」ことの大切さに気づかされた(2023年度入試)

M・A さん 三田国際学園中 ISC合格

小学5年生からGLICCに通っていましたが、受験の直前まで志望校を意識することはあまりなく、勉強時間はそれほど多い方ではありませんでした。GLICCには帰国生も多くいて、11月の国際生入試で合格して、クラスからいなくなった人もいましたが、国際生入試の資格がない私は、そのことに対しても焦りを感じることはありませんでした。ただ、その頃から、先生の受験カウンセリングを受けたり、対話型の個別指導を受けたりする機会が増え、徐々に勉強時間が増えていきました。そんな私が急に三田国際に向けて本格的な勉強を開始したのは、入試の1ヶ月ほど前になってからです。埼玉県などでの入試が始まり、自分が受験した学校から合格をもらって、急にやる気が出てきました。合格する嬉しさのようなものを実感したのです。自分の第一志望が三田国際であることを再確認し、結果よりもそこに向けて頑張ることが大切だという先生の言葉を思い出しました。そこからはできることはすべてやりつくしました。GLICCで実施した三田国際の模試をすべて解き直し、時間配分やリスニングのコツを体に馴染ませました。三田国際の英語入試は倍率も高いし、合格できるかどうかとても不安でしたが、合格の知らせを聞いて本当に嬉しくこれからの中学校生活に思いを馳せています。