2月1日 三田国際中学入試風景

2月1日、東京神奈川エリアの中学入試が始まりました。
三田国際学園では、昨年より落ち着いたとはいえ、2月1日午前は本科・インターナショナルともに10倍ほどの受験倍率をキープしており、相変わらずの人気ぶりです。


2月1日午前入試。校門前で受験生一人一人にあいさつをする三田国際学園の大橋理事長


  2日以降も定員が小さくなる関係上、どうしても倍率は高く出てしまいます。4日に予定されている21世紀型入試ではなんと47倍の受験倍率です。
こういう数字を見ると、思考力型よりも4科型入試の方がチャンスが多いと感じ、従来型の学びで入試を突破しようと考える人が多くなるでしょう。
しかし、三田国際学園は、入学してからも創造的思考力を学びの中心にすえている学校です。ですから、一般受験でどの教科を見ても思考力型が多く出題されているのです。

12月に21世紀型教育機構のシンポジウムが開かれ、教頭の田中先生が三田国際学園の人気の秘密を語ってくれました。そこで提示されたのは、探究し共創する生徒像です。三田国際が求めている学びの姿に共感するのであれば、そのための学びの準備をすることが大切です。もちろん10倍の倍率を突破する力は並みのことをしていてはつきません。本気で21世紀型学力を求めていくことが問われているのです。

でもどうやって?そう思うのであれば、2月18日に行われる21世紀型教育機構の「新中学セミナー」に足を運んでみてください。大橋理事長はじめ、21世紀型教育機構加盟校のスーパーティーチャーがそのヒントについて語ってくれるはずです