Mar
04
2021
By hiros
IB Language Aの Paper 2 は 2022年Mayにおいても実施されないことが決まったようです。1年以上も先のテストなのに判断が早すぎると思われた方も多いことでしょう。私も正直驚きました。世界中に生徒がいる国際バカロレアの運営判断というのは想像を絶するものがあります。国内の状況だけで判断するわけにはいかないのですから。ただ、正式な文書としてはまだ情報確認できていないので、しばらくは柔軟に対応するように努めてください。実施中止の理由は、コロナによる休講などで通常授業が十分に受けられない生徒がいることを配慮してということのようです。複数の生徒から得た情報ですので、IB校にはアナウンスが入っているのだと思われます。
これによりSSSTの生徒は、Paper 1とIndividual Oralで成績評価されることになります。Paper 2が評価に入らないことで、かえってIndividual Oralの比重が増し、深みのある分析が求められることになります。
GLICCでは、IB Japanese SSSTの2年間サポート、1年間サポートの他に、Individual Oral サポートおよび、最終試験対策をご用意しています。どんな準備をすれば分からないという人はぜひお問い合わせください。無料カウンセリングはこちらから。