IB入試の拡がりと留意点
国際バカロレア入試が拡がりを見せています。この2年ほどの間に急速に拡がり、2017年10月時点で、50以上の大学がIBを活用した入試を実施しています(文科省による資料はこちら)。
国際バカロレア入試が拡がりを見せています。この2年ほどの間に急速に拡がり、2017年10月時点で、50以上の大学がIBを活用した入試を実施しています(文科省による資料はこちら)。
チューターの富永です。今回も東大の過去問を見ていきますが、これまで紹介した問題とは毛色の違う一問です。【このコンテンツの続きを読むためにはログイン(無料)が必要です】
チューターの富永です。まず初めに、前回の記事の訂正から入ります:
前回の記事で、「求める m は 2016 − m/m が偶数となる最小の m」という文章を書きましたが、これは誤りで、正確には「求める m は 2016 − m/m を既約分数で表したときに分子が偶数となる最小の m」というのが正しい文章です。そこから先の議論は本質的には何も変わらないので、そのまま (適宜修正を入れることで) 読んで頂ければ大丈夫だと思います。
今回の記事は、つい数日前に行われた 2018 年度の問題を少し考えてみたいと思います。【このコンテンツの続きを読むためにはログイン(無料)が必要です】