帰国生にとっての英検対策
英検の対策をしてほしいというご要望は多く、GLICCでは年3回の講習の際に英検対策講座を開講しています。無学年制ではありますが、帰国の小学生と一般の中高生とではクラスを分けています。年上の生徒のプライドに配慮するということ以上に、むしろ学び方が異なるということが理由です。
英検の対策をしてほしいというご要望は多く、GLICCでは年3回の講習の際に英検対策講座を開講しています。無学年制ではありますが、帰国の小学生と一般の中高生とではクラスを分けています。年上の生徒のプライドに配慮するということ以上に、むしろ学び方が異なるということが理由です。
GLICCでは、校内生向けに英語の多読(Extensive Reading)プログラムを始めました。
ジャンルは「冒険」「ミステリー」「コメディー」「スポーツ」など20数種類の中から、自分の関心と英語レベルに合った本を読むことができます。
最初は担当教師からレベルが指定されます。指定されたレベルの本を読んで内容に関する小テストを受け、何冊かをクリアするとレベルが上がっていきます。
東大帰国生チューターの西野さんも、洋書をたくさん読むことで英語力が伸びたと話していました。
(西野チューターの洋書紹介ページはこちら。ーーー記事を読むにはユーザー登録が必要です)
なお、レベルが上がるたびにちょっとした景品を用意していますので、ぜひ継続してゲットしていきましょう。
夏期講習から11月の入試直前にかけてGLICCのAO推薦入試対策コースに通ってくれた生徒から、無事上智大学文学部新聞学科に合格したと報せがありました。
12月2日(土)にAlex Dutson先生をお招きして、英語面接&エッセイ対策を実施しました。
12月3日首都圏模試「統一合判」が行われ、私は順天でお話をしました。「併願校をどう決めるか」、「現状の成績と目標のギャップをどう埋めるか」という入試直前の関心事がテーマですが、実は目前のことを考える上でも、6年後、10年後、あるいは20年後といった中長期的な社会の変化に目を向けることが必要だという話です。
帰国生、特に英語圏からの帰国生は、日本に帰国した後にどのような英語クラスで学べるのかが大きな関心事です。私は、海外帰国生教育研究家としての仕事もしている関係で、様々な学校の帰国生クラスを見学するという非常に貴重な機会をいだだいています。
昨年は、首都圏模試センターからの取材業務依頼で、渋谷渋谷、洗足学園、かえつ有明、渋谷幕張といった学校の帰国生英語クラスの授業を見学させていただきました。また、21世紀型教育機構の取材では、文化学園大学杉並のダブルディプロマクラスなど、インターナショナルコースの授業見学もさせていただいています。
そして、つい先日は富士見丘中学高等学校の授業を見学する機会をいただきました。高度なディスカッション授業を見ていて感じたのは、すでにある程度の英語力を持っている帰国生は、少人数の取り出し授業で恵まれた環境にいることができ、ぐんぐん英語力を伸ばしていけるということです。
小論文で評価されるポイントは、文章がうまく書けるかどうかということよりむしろ、課題文を正確にまたクリティカルに捉える力だったりします。
Markie先生は、香港でBritish系の教育を受けたトリリンガル(英語・マンダリン・広東語)です。グローバル英語コースで英語と算数/数学を担当します。
小論文で評価されるポイントは、文章がうまく書けるかどうかということよりむしろ、課題文を正確にまたクリティカルに捉える力だったりします。
21世紀は創造的思考力の時代です。グローバル化やテクノロジーの進展によって、従来の教育が自明としてきた学力観が大きく変化しています。GLICCでは、AI時代を生き抜くための思考力を育成します。