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英語学位プログラムと海外大学併願

By studyextension on 2025/09/18(Thu) - 01:35

英語力を活かした国内進学の新時代

グローバル化が進む現代において、英語力を活かした大学進学は単なる選択肢ではなく、将来のキャリア形成における重要な戦略となっています。東京には世界レベルの教育を英語で受けられる優れたプログラムが多数存在し、これらは海外大学との併願においても非常に有効な選択肢となります。

特に注目すべきは、これらのプログラムが海外大学と同等の国際的な学習環境を提供しながら、日本国内での学習というメリットを併せ持つことです。費用面での負担軽減、家族との近さ、そして日本企業への就職における優位性など、多くの利点があります。

主要大学英語学位プログラムの詳細

早稲田大学国際教養学部(SILS)

募集要項:AO入試(総合型選抜)では10月に筆記試験、11月に合格発表という スケジュールで実施されます。英語資格要件はTOEFL iBT 79点以上またはIELTS 6.5以上が必要で、英検準1級で14点、1級で20点の加点制度があります。2025年度の倍率は約4.7倍と高い競争率を示しています。

カナダ大学進学とOSSDディプロマ

By studyextension on 2025/09/18(Thu) - 00:44

なぜカナダの大学が注目されているのか?

近年、日本の保護者の間でカナダの大学進学への関心が高まっています。カナダの大学は世界トップレベルの教育水準を誇り、トロント大学やマギル大学、ブリティッシュコロンビア大学など、世界大学ランキング上位校が多数存在します。

また、カナダは多様性を重視する国柄で、世界中から優秀な学生が集まる国際的な教育環境が整っています。卒業後は3年間の就労ビザが取得でき、将来的な永住権申請への道筋も明確で、お子様の将来の選択肢を大幅に広げることができます。

OSSD(オンタリオ・セカンダリー・スクール・ディプロマ)とは?

OSSDは、カナダのオンタリオ州が発行する高校卒業資格です。この資格は世界的に高く評価されており、カナダ国内はもちろん、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど英語圏の大学への進学において、非常に有利な資格として認識されています。

OSSDの取得方法

日本にいながらOSSDを取得する方法として、「ダブルディプロマプログラム」があります。これは、日本の高校に在籍しながら、同時にカナダ・オンタリオ州の高校課程をオンラインで履修するシステムです。

A-level

By studyextension on 2025/09/15(Mon) - 21:44

9月からGLICCに勤務してくれているSian先生がA-levelについての記事を書いてくれました。

 

Studying A-Levels in the UK

For students who are thinking about studying in the UK, A-Levels are one of the main pathways to university. They are a well-known and rigorous qualification recognised by all UK universities, including top ones such as Oxford and Cambridge.

UC System

By studyextension on 2025/09/15(Mon) - 20:00

GLICCの専任講師であるBen先生がUC Systemについて自分の体験談を交えて書いてくれました。

 

「CEFR C1 英語力とは?到達基準と勉強法」

By studyextension on 2025/09/07(Sun) - 00:34

「CEFR C1 英語力」とはどの程度の力を意味するのでしょうか?
大学入試や海外大学進学では「C1レベル」が求められるケースが増えています。この記事では、C1レベルの定義、試験スコアとの対応、求められる力、そして到達するための学習方法をわかりやすく解説します。

CEFRとは?

CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)は、言語能力をA1からC2までの6段階で示す国際的な基準です。
C1は「上級」にあたり、以下のような力を意味します。

  • 幅広いテーマについて流暢に英語で議論できる
  • 複雑な文章を理解し、要約・分析できる
  • 学術的な文章やレポートを論理的に書ける

C1レベルと各試験スコアの目安

代表的な試験スコアとの対応表は次の通りです。

帰国生入試と総合型選抜(AO入試)の違いと大学別対策

By studyextension on 2025/09/06(Sat) - 02:24

海外経験を活かした大学進学には、大きく分けて「帰国生入試」と「総合型選抜(AO入試・推薦入試)」の2つのルートがあります。どちらも学力試験だけでなく人物や表現力を評価する入試方式ですが、求められる準備や評価軸には違いがあります。本記事では両者の違いと、大学別の傾向・対策を解説します。

中学受験で英語が必須化!最新動向と塾の活用法

By studyextension on 2025/09/04(Thu) - 11:51

首都圏を中心に「中学受験で英語」を導入する学校が増えています。帰国生枠だけでなく一般入試で英語を課すケースも拡大中。この記事では最新動向、学校別の出題傾向、学年別の対策、そして塾選びのポイントまでをわかりやすく解説します。

 

中学受験に英語が導入される背景

グローバル教育の重視、大学入試の英語力評価の可視化、そして小学校英語の必修化などが背景にあります。学校は「英語で学ぶ素地」「思考を言語化する力」までを見ています。単なる語彙暗記ではなく、読解・要約・スピーキングを含む総合力が問われます。

どんな学校が「英語入試」を実施している?

一例として、以下のタイプが増えています。

  • 一般入試で英語を選択/必須化(例:思考力・探究色の強い学校)
  • 帰国生入試で英語4技能評価(面接・スピーキング含む)
  • インターナショナル系コース・AGコース等の独自形式

学校・コースにより問われる力や配点が大きく異なるので、志望校の募集要項と過去問形式の確認が最優先です。

GLICC インターナショナル オンラインスクール 10月開校

By hiros on 2025/08/18(Mon) - 22:12

このたび、スタディエクステンションが運営するGLICCでは、塾部門とは別に、「GLICC インターナショナル オンラインスクール」を開校いたします。これまで対面やオンライン授業を通じて、多くの生徒の皆さまの学びを支えてまいりましたが、国際的な教育ニーズの高まりと多様化する進学のあり方に応えるべく、新たな学びの場を創造することとなりました。

本校は、インター校やインターコースに通う生徒にさらなる高いレベルの学びを実現することに加え、日本の学校に通いながら並行して学ぶ「ダブルスクール」としても活用でき、将来的な海外大学進学や国内難関大学への進学を視野に入れた独自カリキュラムを提供いたします。主要科目は、英語(Language Arts)、哲学的思考を鍛えるPhilosophy(Thinking Skills)、国際的な視点で学ぶSocial Studies、さらにMath、Science、日本語での思考力養成など、グローバル社会で活躍するための基盤を育む内容です。

広尾学園インターAG 国際生 2025年9月編入 合格報告

By hiros on 2025/07/24(Thu) - 10:00

昨年の冬から広尾学園を目指して英語とMath・日本語の勉強を続けてきた現中1の生徒から、無事に合格したという知らせが届きました。
昨年の12月頃に急遽受験を決め、2月の入試では準備不足でしたが、今回の編入試験では計画的な学習が見事に実を結びました。
特に、志望理由についての面接練習では生徒自身では気づけなかった長所をうまく引き出してもらったと親御様にも感謝していただきました。
 
GLICCでは少人数クラスのメリットを活かし、生徒一人ひとりの個性や学習スタイルに合わせた指導を心がけています。
人数としては1名の編入合格ではありますが、GLICCから受験した編入生の合格率としては100%です。合格者の延べ数ではなく、第一志望校への合格率こそが弊塾の自慢です。
近日中に合格体験談を掲載する予定です。

英国の名門大学 LSEの合格体験談

By studyextension on 2025/07/24(Thu) - 08:34

GLICCのオンラインコースで日本語小論文を受講していた生徒から、無事にLSE (The London School of Economics and Political Science) に合格したという知らせがありました。早速体験談を書いてもらいましたので、イギリス留学に興味のある方は参考にしてください。

My experience applying to UK universities as an international student from Japan

By H. I.

With the new academic school year fast approaching, so is another cycle of UK university applications, specifically for students aiming a September 2026 entry.