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「CEFR C1 英語力とは?到達基準と勉強法」

By studyextension on 2025/09/07(Sun) - 00:34

「CEFR C1 英語力」とはどの程度の力を意味するのでしょうか?
大学入試や海外大学進学では「C1レベル」が求められるケースが増えています。この記事では、C1レベルの定義、試験スコアとの対応、求められる力、そして到達するための学習方法をわかりやすく解説します。

CEFRとは?

CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)は、言語能力をA1からC2までの6段階で示す国際的な基準です。
C1は「上級」にあたり、以下のような力を意味します。

  • 幅広いテーマについて流暢に英語で議論できる
  • 複雑な文章を理解し、要約・分析できる
  • 学術的な文章やレポートを論理的に書ける

C1レベルと各試験スコアの目安

代表的な試験スコアとの対応表は次の通りです。

帰国生入試と総合型選抜(AO入試)の違いと大学別対策

By studyextension on 2025/09/06(Sat) - 02:24

海外経験を活かした大学進学には、大きく分けて「帰国生入試」と「総合型選抜(AO入試・推薦入試)」の2つのルートがあります。どちらも学力試験だけでなく人物や表現力を評価する入試方式ですが、求められる準備や評価軸には違いがあります。本記事では両者の違いと、大学別の傾向・対策を解説します。

中学受験で英語が必須化!最新動向と塾の活用法

By studyextension on 2025/09/04(Thu) - 11:51

首都圏を中心に「中学受験で英語」を導入する学校が増えています。帰国生枠だけでなく一般入試で英語を課すケースも拡大中。この記事では最新動向、学校別の出題傾向、学年別の対策、そして塾選びのポイントまでをわかりやすく解説します。

 

中学受験に英語が導入される背景

グローバル教育の重視、大学入試の英語力評価の可視化、そして小学校英語の必修化などが背景にあります。学校は「英語で学ぶ素地」「思考を言語化する力」までを見ています。単なる語彙暗記ではなく、読解・要約・スピーキングを含む総合力が問われます。

どんな学校が「英語入試」を実施している?

一例として、以下のタイプが増えています。

  • 一般入試で英語を選択/必須化(例:思考力・探究色の強い学校)
  • 帰国生入試で英語4技能評価(面接・スピーキング含む)
  • インターナショナル系コース・AGコース等の独自形式

学校・コースにより問われる力や配点が大きく異なるので、志望校の募集要項と過去問形式の確認が最優先です。

英国の名門大学 LSEの合格体験談

By studyextension on 2025/07/24(Thu) - 08:34

GLICCのオンラインコースで日本語小論文を受講していた生徒から、無事にLSE (The London School of Economics and Political Science) に合格したという知らせがありました。早速体験談を書いてもらいましたので、イギリス留学に興味のある方は参考にしてください。

My experience applying to UK universities as an international student from Japan

By H. I.

With the new academic school year fast approaching, so is another cycle of UK university applications, specifically for students aiming a September 2026 entry.

The GLICC Philosophy Blog entry 3, by Rico

By studyextension on 2024/10/19(Sat) - 19:30

英語哲学対話に参加している高校生のRicoが自身の気づきをブログで発信します。


 

From this session, we will spend a few weeks discussing feminism and learning about the viewpoints and ideas of bell hooks, a renowned author, social activist, and feminist.

Before actually getting into the readings, we had a starter session today, where we all came up with kanji characters containing the radicals “男 (man)” and “女 (woman).”

Dutson先生の「哲学授業ワークショップ」のお知らせ

By studyextension on 2016/06/30(Thu) - 05:57

7月16日に、かえつ有明で帰国生クラス(Honors Class)を教えているDutson先生による「哲学授業ワークショップ」を開催します。問いを活かした授業を取り入れたいと考えている方にはぜひお勧めしたい講座です。

ワークショップの概要は、こちらをご覧ください

哲学というと「難解」といったイメージが先行しますが、決してそんなことはありません。

Dutson先生が探求を深めていくための「問いの手法」を伝授します。Dutson先生の授業は、TOKのスタイルを取り入れつつ、より自由度が高く、長い歴史のある「ソクラテスメソッド」に依拠しています。

ケンブリッジ大学仕込みの哲学対話を授業に取り入れることで、「深いアクティブラーニング」が実現されるでしょう。

7月16日のセッションで触れる「問いの構造」は下のプロジェクトアウトラインをご参照ください。