本日は早稲田大学政治経済学部のグローバル入試の発表があり、GLICCで夏から個別指導を受講していた生徒から無事合格の報せが入りました。
この生徒は、高2で体験した1年間のアメリカ留学では、かなり我慢を強いられるホームステイであったにも関わらず、ホストファミリーを変更せずに4ヶ月辛抱しました。
「辛抱強い」というと何かマイナスに耐えているイメージですが、彼女の場合、むしろ「大らかな」という言葉がしっくりきます。ホストの家では夜の食事が出ないこともあったそうですが、彼女曰く「それが普通なのだと思っていました」----
こういう大らかさ(あるいは「レジリエンス」と言っても良いかもしれません)は、苦痛と思えることを学びに変えてしまう力を持っています。
受験直前でも目先の結果にとらわれず、学びそのものを楽しめる状態を保っていられる資質が合格に繋がったのだと思います。
近々教室に来て、合格までのプロセスを話してくれるということですので、その時にまた改めて記事を掲載する予定です。
おめでとうございました!!