弊塾は帰国生や国際生の入試をメインにサポートを行っていますが、最近は思考力入試や英語入試についてのご相談も増えてきました。厳密に言うと、国際生入試の併願校についてお話しているうちに思考力入試や英語入試に話が及ぶことが多いのです。
というのも、帰国生が海外で学んでいた環境は、英語はもちろん、クリエイティビティやアートなど、日本国内の教科学習に包含されない学びが充実しているということがあるからです。こういった環境で学んでいた生徒保護者からすると、4教科を各単元ごとに週単位で学んでいくという感覚が合わないのは当然でしょう。
そこで、4科入試以外の入試制度についてや、入学後にクリエイティビティが発揮できるような学校について知りたいというご相談になるというわけです。
2月21日に実施される21世紀型教育機構の「新中学入試オンラインセミナー」は、そのような入試や学びを用意している学校の情報を一気に集められる場となります。首都圏模試センターの北一成氏は、中学入試の最前線を30年にわたって追いかけてきた方です。北氏こそ、ここ数年広がってきた新タイプ入試について最も詳しい説明ができる人であると言えます。
また、パネルディスカッションに参加する聖学院、和洋九段女子、工学院、聖ドミニコ、文大杉並、三田国際、八雲学園は、21世紀型の学びのスタイルを築き上げ、なおかつ国内/海外の大学進学にも成果を出している学校です。パネルディスカッションでどのような話が飛び出すか、ぜひ楽しみにしていてください。こちらからお申し込みできます。参加は無料です。