GLICC代表の鈴木裕之です。
今年の桜は早い時期に満開を迎え、すでにソメイヨシノは葉桜ですが、桜新町駅からGLICCに歩いてくる途中にある八重桜は、まだ花を咲かせています。数日前から強風の日が続いているのですが、9日現在、何とか枝にピンクの花びらを残しています。【このコンテンツの続きを読むためにはログイン(無料)が必要です】
さて、4月からは新学年の始まりです。大学生チューターも履修登録の時期となっているため、一部のクラスで曜日変更を行っています。特に小学生の場合は授業担当者が変わるとやる気に関わってくることもあるので、なるべく同じ担当者が継続して授業を実施できるように調整しています。会員の皆様にはご理解・ご協力いただきたくお願い申し上げます。
すでにご存知とは思いますが、スタッフと講師、チューターは、ホームページで紹介していますので、時間のある時にでも一度ご確認ください。
英語を担当しているチューターはいずれもCEFR基準のC1レベル(英検1級以上)を所持しています。4技能英語を教えるという面ではもちろん、ネイティブスピーカー講師と打ち合わせをしたりCanvasで情報共有をしたりする上でもC1レベルの英語力は必須条件です。
GLICCのような小さい塾ですらこうですから、多国籍のチームが活躍するグローバル企業では、英語力は特技というより最低限必要となる技能の一つでしょう。
私の時代は会社で経験を積みながら英語力を高めていけばまだ良かったのですが、これからは経験を積むためのキャリアパスに進めるかどうかの分水嶺が、C1レベルの英語力になってくると思います。
自動翻訳などの技術も進んでいくでしょうが、そういった技術をより良く使いこなすにも実は英語力が鍵を握ってくるはずです。つまり、英語力の高い人間がさらに自分のスキルを高める機会をたくさん持てるようになっていきます。英語なんて道具に過ぎないとはよく聞く言説ですが、その道具の良し悪しがその他のスキルに大きく関わってしまうことでしょう。
それでは、英語ネイティブではない日本人は言語帝国主義の支配下に置かれてしまうのかというと決してそんなことはありません。日本文化のコンテンツが豊富にあるからです。これらのコンテンツを組み合わせて新たな価値を創造し、それを世界に発信できることがこれから活躍できる人材のイメージなのではないでしょうか。ただし、あと10年もすればこの状況もまた変わり、そこでまた変化に対応できる柔軟性が求められるのだと思います。
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4月から5月の授業予定
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4月は、日曜と月曜が5週ありますので、29日・30日は、クラス授業およびスカイプ授業は休講となります。ただし、特別な事情で振替が必要な生徒のための予備日となっておりますので、対象となる方には個別にご連絡をしています。
5月のゴールデンウィーク中も通常通り授業は実施します。連休中の予定によって授業に出られないといった事情がある場合はお早めにご相談ください。