hiros's blog

かえつ生 オックスフォード大エッセイコンテストで優勝

先日かえつ有明の先生から、海外進学を検討している生徒がいるので相談にのってあげてほしいと連絡を受けました。かえつ有明は、一昨年度Kings Collegeに、昨年度はUCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)に合格者を輩出、世界大学ランキングで東大以上の大学へ次々と進学実績を出している学校です。私に連絡をくださった先生も、かつてアメリカで日本人中高生に物理や数学を指導していた経験をもち、海外進学、特にアメリカの大学のアドミッション情報に精通している先生です。すでに十分な海外進学のノウハウを持っているはずなのに、わざわざ私に声をかけてきたのはどういうことだろうと思いつつ、その高3生と面談させていただきました。

8月からTOEFLの試験時間が短縮されます

2019年8月1日からTOEFLの形式が変わります。全体的に設問数が減り、これまでよりも試験時間が短く分量もコンパクトになるようです。これから大学入試のための準備をする人は、出題形式を知った上で戦略的にTOEFLを受験するようにしてください。詳細は→ETSのページ

「オールラウンド」な学校選択基準を持つために➂ー授業スタイル

今やどこの学校もオープンスクールなど、授業を公開することが多くなっていて、保護者や受験生が授業を体験できる機会が増えています。帰国生のための授業は、たいてい英語ネイティブスピーカーの先生が取り出し授業で行っているのでPBL(プロジェクトベーストラーニング)スタイルが多いのですが、一般生と合同で行う授業は、まだまだ講義型が多いようです。授業見学をする際に、授業内容以上に授業スタイルに注目することが有効であることを押さえておいてください。

デンマーク人のスタッフを紹介します

最近GLICCに電話をかけてくれた方は英語で応答するスタッフに当惑されたかもしれません。というのもアドミニストレーターとして手伝ってくれているデンマーク人のJosephineは、日本語を勉強している最中で、今のところ英語で応対せざるを得ないからです。

「オールラウンド」な学校選択基準を持つために②ー入試問題分析

「入試問題は学校の顔」というのは、中学受験界に古くから伝わる正に至言です。学校の先生方が1年かけて構想し、日々の授業実践で得た経験知を盛り込んだ入試問題には、出題する先生の技量だけでなく、大げさに言えば学校文化までも反映するものです。ただしそれは、出題数とか試験時間といったレベルの話ではなく、どのような思考を必要とする問題を出題するのかという観点から捉える必要があります。

「オールラウンド」な学校選択基準を持つために①ー説明会の活用

6月に入っていよいよ私立中高の説明会が本格化してきました。これから夏に向けては特に海外帰国生に向けたイベントも数多く実施されます。この記事では学校選択の基準について考えていきます。海外帰国生向けのイベント情報についてはこちらをご参照ください

八雲学園 ミニ説明会・体験教室

八雲学園から「ミニ説明会・体験教室」の案内がGLICCに届きました。体験教室は6月15日が社会、7月13日が算数、7月27日が国語という予定で実施されます。いずれもPBLスタイルの体験授業です。八雲学園と言えば、ラウンドスクエアへの加入に象徴されるようなグローバル教育3.0の推進校として有名ですが、そのことは必然的に、PBLも当たり前に行われるということを意味しています。

かえつ有明中学 第1回学校説明会ー学習する組織の進化

5月25日(土)、かえつ有明中は2019年度の第1回学校説明会を実施しました。この日は早くも夏が到来したかのような暑い日でしたが、続々とやって来る保護者や子どもたちが会場を埋めつくし、椅子を増設するほどの人気ぶりとなりました。

Pages

Subscribe to RSS - hiros's blog