Apr
08
2021
By hiros
昨日三田国際の学園長である大橋先生とお話をする機会があり、今年の合格実績について一部教えていただきました。近日中に学校のホームページに掲載される予定ということですが、まず驚かされたのが海外大学への進学実績です。中学からの一貫校生で、UC デービス、UC サンタバーバラ、イギリスではマンチェスター大学、バーミンガム大などに合格が出ているそうです。さらに高校で入学した卒業生では、UCバークレーなどにも合格者が出たようで、これは、2022年度の国際生入試の受験者増加にますます拍車がかかりそうな気配です。
また、国内の大学でも国立の医学部医学科を始め、早慶上理GMARCHに90名近い合格、特に理系学部において良い実績が出ているということです。三田国際学園として出発した初年度は、現在に比べると決して偏差値の高い生徒がたくさん集まる学校ではなかったにも関わらず、このような結果が出せたことは、これまで学校全体でやってきたことが正しかったという自信にもつながったと大橋先生は語っていました。
ネイティブの先生方(三田国際では「International Teacher」という言い方をします)も、自分たちの学校を「奇跡の学校」と呼び、誇りに感じているそうで、PhDを持っているような優秀な先生が、別の先生の紹介で来てくれるような状態になっているとのことでした。
このような好循環が在校生にも広がり、自己肯定感と目標設定がまた高まっていくのでしょう。
GLICCでは、Growth Mindsetが育つ21世紀型教育の学校を応援していますが、三田国際は間違いなくその先頭を走っている学校の一つです。