May
13
2019
By hiros
多くの大学では夏休みが終わった9月以降に帰国枠やAO入試の出願期間が来ますが、出願条件の一つである英語資格については5月から6月が実質的に最後の受験チャンスとなります。
というのも、7月以降は志望理由書の仕上げや小論文対策などで忙しくなってしまい、英語資格のスコアをあげるどころではない時期だからです。
英検は6月の後は10月まで受験機会がありませんし、TOEFLやIELTSにしても、受験の結果が送られてくるのに最低2週間は見ておく必要があります。
となると、この時期になるべく英語資格スコアを上げるようにしておきたいところです。
ちなみに早稲田大学社会科学部のグローバル入試は次のようなBandを定めており、ソーシャルイノベーションプログラム(英語による学位取得)では、Band2以上が必要となります。
(早稲田大学社会科学部入試要項より)
上智大学の公募制推薦入試や海外修学経験者入試なども学部学科によって、出願に必要な英語のレベルを定めています。
出願には英語資格による基準を設けていない大学学部であっても、英語のスコアが合否に影響してきます。
英語の学習は決して検定試験を目的にするものではありませんが、この時期だけは少しでも高いスコアを取るための勉強を心がける必要があります。
GLICCでは、指導経験豊富なネイティブ英語講師がTOEFL/IELTSの対策を個別オンラインで担当しています。
リーディング・ライティング・スピーキング・リスニングを独立して対策したい人も、また、Integrated Taskが苦手だという人も一度ご相談ください。
あなたに合ったプログラムをご提案します。