GLICCでは課題をオンラインで管理していきます。こうすることで、親御さんも子どもの学習状況がよく分かるのです。
毎週の小テストもオンラインで受けてもらうことで、授業時間をより有効に使うことができます。評価やコメントがクラウド上に記録として残るので、生徒の成長の跡も分かります。
しかし、中には不安に感じる親御さんもいるでしょう。スマホでゲームばかりやるのではないか、ますますスマホに依存するようになるのではないか等々。
その心配はもっともです。そのような場合は、完全に子どもに任せるのではなく、きちんと制限をかけておくことが大事です。
以前に私の知り合いがブログに書いていた方法を参考にしてみてください。
要は、きちんと調べれば機能制限の方法はあるのです。欧米ではこういう機能を利用しながら、ICTを学習にうまく活用しているようです。
GLICCでのICT利用は、ノートと鉛筆を否定するわけではありません。タイピングで提出することもありますが、原稿用紙に手書きをした文章をスマホで撮影してアップロードするなどといった方法により、デジタルとアナログの共存を図っています。
手書き、タイピングのどちらにもそれぞれの利点があるわけで、それぞれの特性を活かすことで従来よりもはるかに効果的な学びが実現するわけです。