GLICCにまた強力なチューターが登場です。
飯岡くんは、小学生の時、国内のインターナショナルスクールに在籍、ロンドンの名門グラマースクールで中高を過ごし、昨年、見事にUniversity College London(UCL)に合格しました(歴史学専攻)。
海外生活が長かったために、日本の大学生活への憧れもあったという飯岡くんは、史学科を中心に帰国枠大学受験にも挑戦し、慶應義塾大学文学部に合格、この春から日吉のキャンパスに通っています。入学後に行われる英語のプレースメントテストは900名以上いる文学部の1年生の中でトップの成績だったということです。もちろん帰国生を含めての成績で、飯岡くんの英語力がずば抜けていることの証明と言えるでしょう。
GLICCではTOEFLなどの英語指導の他に、イギリスの大学進学についての相談にも乗ってもらう予定です。
もっとも、現在飯岡くんは慶應かUCLかという選択に悩んでいるところだそうです(UCLの合格オファーが来たのは、昨年の春先ですが、ギャップイヤーが一般的であるイギリスでは、合格してすぐに入学しなくても、学費を払わないで1年間待ってもらうことができるのです)。
もしUCLに行ってしまうと、その場合はオンライン指導に限定ということになってしまうかもしれません。イギリスの生活や文化に興味がある人は、今のうちに飯岡くんに話を聞いてみると有意義だと思います。議論や対話が好きなチューターで、特に歴史に関する彼の知識や考え方は大いに参考になることでしょう。