「グローバル・アドミッション」の時代
コロナ以降、テレワーカーやデジタルノマドといった働き方をする方が増えました。それに伴い、中学受験や大学受験に対するスタンスも大きく変わりつつあります。
中学受験準備から親子留学に転身する人、国内インター校に入学する人、中高一貫校に通っていて高校から海外のIBスクールに編入する人・・等々、従来の国内大学受験偏差値ピラミッドは一部でだいぶ「液状化」してきました。
この動きの根底にあるのは、日本社会だけに依存する生き方への不安です。世界を見回したとき、偏差値による学校序列がまったく役に立たないということは自明です。
それではどういう学校選びをすればよいのか、そのような問題意識から中高大のグローバルアドミッションに関する説明会の企画に至りました。
10月26日（土）10:00-11:30 オンライン（ウェビナー）
10月27日（日）17:30-18:30 オンライン（ウェビナー）
こちらのイベントは終了しました。
GLICCの中学高校部では、「話す／聞く」英語と「書く／読む」英語をバランスよく伸ばす指導を実施します。小学生とは異なり、中高生段階ではある程度の英文法を理解しないと英語学習の成果を実感することはできません。GLICCの中高生向けインターナショナルコースでは、帰国入試を目指す生徒はもちろん、これからインターコースへの編入を目指す生徒や、TOEFLやSATなどのスコアアップを目的とする生徒など、様々なニーズに対応する講座をご用意しています。
2021年の東大の帰国生入試の小論文問題が東大のホームページで公開されています。
今回のコロナパンデミックは受験制度のあり方を考える上でも大きな事件だったと思います。
英語哲学対話を担当しているAlex先生から、かつてPhilosophy Lessonを受講して
どの大学でも帰国生大学入試は縮小傾向にあり、総合型選抜（AO入試）等との統合が進んでいます。
本日3月10日は東京大学や京都大学の前期試験の発表日でした。
今年度GLICCの国立大学4月入学受験者は1名でしたので、帰国枠国立大の合格率は100％という
「日本の高校生が午後3時くらいに学校を終わって町を歩いているのを見て驚きました」ー中国の留学生
