hirosさんのブログ

「グローバル高大接続」シンポジウムが開催されました

5月27日に明海大学で行われた21世紀型教育機構のシンポジウムに参加してきました。海外での高大接続の現状について、また、資格取得を超えた「議論できる英語力」や、主体的な学びにつながる高次思考など、従来型の知識偏重大学受験のあり方から「グローバル高大接続準備教育」へのシフトがはっきりと見えたシンポジウムでした。

東京私立中学合同相談会@国際フォーラムー新しい中学入試の時代

合同相談会は、私立中学の人気を見る上で大いに参考になるイベントです。中でも東京私立中高協会が主催するこの相談会は私立中学が集まるものとしては最大規模ですから、私も毎年訪れるようにしています。今年は例年よりも来場者数が多く、全体的に私立中人気が高まりを見せていることが伺えました。ブースに列ができ、カウンターだけでは対応が間に合わず、ブース脇で応援の先生が立って対応するほど盛況な学校があちこちで見られました。

英検準2級と3級にライティングが加わります

すでにご存知の方も多いと思いますが、次回(2017年度第1回)から、準2級と3級にライティングテストが導入されます。それに伴い、語句整序問題がなくなるということですから、本格的な英語力をつけたいと思っている英語学習者にとっては歓迎すべきことだと思います。

【英語学習】帰国生と国内生のアプローチの違い

日常的に英語に触れてきた帰国生や国際校生の強みは、英語コミュニケーションの場に「慣れている」ことだと思います。慣れているから、「要するに頼みごとをしているのだな」とか「私に何か意見を求めているのだな」などと、相手の発言の「意図」を理解することが得意です。

【帰国生の学校選び】対話の質が思考力の鍵

GLICC顧問として教育コンセプトのデザインをお願いしている本間勇人氏は、「私立学校研究」というブログを毎日更新されています。このブログ記事の中には、海外帰国生にとっても重要な示唆を与えてくれるものが多く、とても参考になります。今回ご紹介するのは「対話」についての記事です

【帰国生の学校選び】クラス&サポート編

帰国生の受け入れ校といっても、その中身・サポートは学校によって様々です。

英語の取り出し授業を帰国生教育の特色とする学校もあれば、日本語サポートや異文化適応(いわゆる逆カルチャーショックへの対応)をメインとする学校もあります。帰国生だからといって英語が得意な生徒ばかりではありませんから、帰国生のどのような特性に留意して受け入れをしている学校なのかということは保護者にとって気になる点です。今回は、帰国生教育のどのような側面を学校選びの指標とするのかについて考えてみます。なお、帰国生入試(アドミッション)のあり方を中心に学校選びをすることについては、過去に書いたこちらの記事を参照ください

ページ

RSS - hirosさんのブログ を購読