hiros's blog

GLICC インターナショナル オンラインスクール 10月開校

By hiros on 2025/08/18(Mon) - 22:12

このたび、スタディエクステンションが運営するGLICCでは、塾部門とは別に、「GLICC インターナショナル オンラインスクール」を開校いたします。これまで対面やオンライン授業を通じて、多くの生徒の皆さまの学びを支えてまいりましたが、国際的な教育ニーズの高まりと多様化する進学のあり方に応えるべく、新たな学びの場を創造することとなりました。

本校は、インター校やインターコースに通う生徒にさらなる高いレベルの学びを実現することに加え、日本の学校に通いながら並行して学ぶ「ダブルスクール」としても活用でき、将来的な海外大学進学や国内難関大学への進学を視野に入れた独自カリキュラムを提供いたします。主要科目は、英語(Language Arts)、哲学的思考を鍛えるPhilosophy(Thinking Skills)、国際的な視点で学ぶSocial Studies、さらにMath、Science、日本語での思考力養成など、グローバル社会で活躍するための基盤を育む内容です。

広尾学園インターAG 国際生 2025年9月編入 合格報告

By hiros on 2025/07/24(Thu) - 10:00

昨年の冬から広尾学園を目指して英語とMath・日本語の勉強を続けてきた現中1の生徒から、無事に合格したという知らせが届きました。
昨年の12月頃に急遽受験を決め、2月の入試では準備不足でしたが、今回の編入試験では計画的な学習が見事に実を結びました。
特に、志望理由についての面接練習では生徒自身では気づけなかった長所をうまく引き出してもらったと親御様にも感謝していただきました。
 
GLICCでは少人数クラスのメリットを活かし、生徒一人ひとりの個性や学習スタイルに合わせた指導を心がけています。
人数としては1名の編入合格ではありますが、GLICCから受験した編入生の合格率としては100%です。合格者の延べ数ではなく、第一志望校への合格率こそが弊塾の自慢です。
近日中に合格体験談を掲載する予定です。

グローバル教育に力を入れている中高一貫校

By hiros on 2024/11/29(Fri) - 08:01

大学通信ONLINEの2024.11.27記事で、グローバル教育に力を入れている中高一貫校のトップ3に三田国際学園・八雲学園・広尾学園がランクインしたと掲載されています。
https://univ-online.com/article/school/29055/

首都圏の303の学習塾にアンケートを実施した結果ということで、単純に偏差値や大学合格者数の数値には出てこない、実際に生徒を送り込んでいる塾長や教室長の経験値を反映しているものとして受け止めることができます。

中でも八雲学園が2位にランクインしたことは、中高6年間のグローバル体験の中身に注目が集まっている傾向が伺えて、GLICCとしても嬉しい結果です。

湘南白百合学園の英語資格入試

By hiros on 2024/11/23(Sat) - 01:18

11月22日(金)のGWEは、湘南白百合の水尾純子教頭先生にご登壇いただき、お話を伺いました。
いつもご登壇いただくたびに新しい魅力を感じさせてくれる湘南白百合ですが、今回は生成AI利用の授業や「オホーツク学」を通した高大連携のあり方を中心に、テクノロジーと自然と生命というダイナミックな学びの横断をさりげなく示してくださいました。詳しくはGWEの動画をご覧ください。


 
改めて英語資格入試について伺ったところ、国語算数各100点に、英語が準1級以上なら100点、2級なら90点の得点が加算されるとのことでした。英検2級以上を持つ受験生はこの仕組みをもっと活用して然るべきだと感じます。すでに英検2級以上を持っていて2教科入試の対策をしているならば、多少算数か国語を苦手としていても、基本問題さえ取れれば合格可能性は十分にあります。

帰国生・国際生対象:中学・高校・大学受験 オンライン説明会

By hiros on 2024/08/16(Fri) - 07:33

中学受験と高校受験と大学受験について、同じ話者が説明をするということは他にはあまりないかもしれません。



GLICCの説明会における情報発信の基本は「グローバルアドミッション」というコンセプトです。表題において「帰国生・国際生対象」と両者を区別しているのは、受験の仕組みがそのように区分けされているから便宜上それにしたがっていますが、本当は「日本国内にとどまらない進路選択をするすべての保護者のため」の説明会です。その場合、中学・高校選択のあり方と大学受験情報は、別物ではあり得ないと考えています。



GLICC代表を務めている私鈴木は、中学受験専門塾に10年勤務、その後海外(シンガポール・香港・オーストラリア)で、5年間にわたり、インター校や日本人学校の生徒に帰国受験や海外進学を指導を行い、留学している生徒の現地サポートも経験してきました。帰国してからは、大学受験と留学を専門とする予備校で5年間の指導経験を積んだのち、2007年にオンライン中心の学習サービスを立ち上げ、同時に私立中学への放課後学習支援をスタートさせました。2016年にGLICC桜新町を開校、2022年にGLICC広尾校を開校、さらに、2022年より英国ロンドンでの家庭教師およびオンライン授業サポートを開始しています。


家庭における英語学習 (GLICC Newsletter 2024年6月号記事より)

By hiros on 2024/05/31(Fri) - 13:16

5月のゴールデンウィーク以降、会員対象に「パーソナル学習コーチング」を実施してきました。何人かの方からかなり成果が上がったというご報告をいただいているので、6月以降も推進していきたいと思います。今回は少し詳しくこのコーチングサポートについて書いておきます。

まず前提として、英語学習(第二言語習得)には、「Acquisition(習得)」によって身につける方法論と「Learning(学習)」によって身につける方法論があります。幼児から小学生であれば前者の比重を高くしていくことが重要で、早期から文法や語彙に比重を置いた効率重視の学習をしているとかえって英語習得を阻害するという理論があります。スティーブン・クラッシェンという学者の「ナチュラル・アプローチ」が有名で、とりわけ「インプット仮説」や「モニター仮説」と言われる理論をGLICCでは採用しており、母語を介した訳読(あるいは文法知識)は、小学生までの段階では自然な外国語習得の妨げになると考えています(クラッシェンは大人においても同様だと考えていますが、ひとまずここでは深入りしません)。

ボーディングスクールでの生活 ①(Global Admission Webより)

By hiros on 2024/05/04(Sat) - 07:25

GLICCでは、Global Admission Webというニュースレターを会員および購読者にお送りしています。

今回は過去の記事(2023年7月号)を紹介します。執筆者はGLICCチューターのY.K.くんです。

 
私は高校三年生の時にマサチューセッツ州アンドーバーにあるPhillips Academy Andoverに留学しました。ボーディングスクールの一例としてAndoverでの私の1日を簡単にご紹介したいと思います。



ボーディングスクールでは大多数の生徒が寮で生活をします。寮は学校内に位置することがほとんどのため教室には非常に短時間でたどり着けます。多くのボーディングスクールではそれぞれの生徒によって履修する授業が異なるため時間割は固定ではありません。1時間目がある日もあればそうでない日もあるといった感じです。私は基本は7:30に起きて準備をして食堂に行くというのが毎朝のルーティーンになっていました。仲良くなったルームメイトや寮の友達と待ち合わせをして食堂でパンケーキを頬張る朝はとても良い思い出です。



2024年度大学入試合格速報 ICU1名 早稲田政経3名 受験者100%合格

By hiros on 2023/09/28(Thu) - 11:38

9月26日は国際基督教大学帰国生入試、本日9月28日は早稲田大学政経学部グローバル入試の合格発表の日でした。GLICCの生徒はそれぞれ100%合格を果たしました。

国際基督教大学の帰国生入試は、以前は筆記試験で小論文が課されていましたが、コロナ禍以降、事前に小論文を提出する形に変更になっています。今年の問題は次のようなものでした。

「以下の、A)、B)のいずれかを選んで、あなたの考えを小論文にまとめてください。小論文の冒頭にあなたが考えたタイトルを記し、全体の長さは1,000字以内としてください。選んだ問題についてのあなた自身の意見、および/あるいは、その問題がどのようにあなた自身に影響を与えたかを述べてください。



A)あなたにとって「自由」とは何を意味しますか。また、「自由主義の限界」についてさまざまに論じられていますが、自由主義の限界や危機だと考えられる事例を1つ選び、その原因について分析した上で提言できることを論じてください。

B)「芸術と社会」との関わり、「社会と科学」との関わり、あるいは「科学と芸術」との関わりについて、あなたが重要であると思う出来事を1つ選び、それがあなたの考え方にどのような影響を与えたかを論じてください。 

「グローバル教育3.0」についてお話させていただきました

By hiros on 2022/12/04(Sun) - 23:49

12月2日(金)のGLICC Weekly EDU(GWE)では、レギュラーコメンテーターの本間勇人さんとグローバル教育についてお話しました。

今回は首都圏模試センターが出版している『shuTOMO 11月号』と『my TYPE 11月号』に執筆させていただいた記事をベースに、注目すべきグローバル教育実践校についてコメントしております。

グローバルアドミッションについてー首都圏模試によるGLICCの取材動画が公開されました

By hiros on 2022/11/13(Sun) - 19:36

GLICCが提唱している「グローバルアドミッション」が首都圏模試センターのYouTube「しゅともしチャンネル」の教育キーワードNo16として取り上げられました。
取材してくださったのはノイタキュード代表の北岡優希さんです。北岡さんは、多様で分かりづらい帰国生・国際生入試のマーケットを非常に上手く編集して分かりやすく伝えてくれました。
グローバル教育に興味のある方はぜひご覧ください。