3月
11
2020
By hiros
GLICCのGlobal Admission Webでエッセイサポートを受講していた聖学院の高校生から、ワシントン大学から合格通知をもらったと連絡がありました。
University of Washington (UW、通称ユーダブ)は、ワシントン州シアトルに本部がある州立大学です。Times Higher Education (THE) の世界大学ランキング2020では26位に位置しています(参考:東京大学は36位)。
この生徒は、聖学院高校でプロジェクトリーダーを務め、クラウドファンディングで資金を集めて高校生起業するなど、チャレンジ精神旺盛な生徒です。エッセイの方でも精力的に書いては提出してきて、担当のネイティブ英語講師も音を上げそうなほどエネルギッシュな書きっぷりでした。
今後の進路については、他大学や奨学金なども考慮に入れながら決定していきたいと本人は話していましたが、学びたい方向性はかなり明確になっており、それを実現する上で最善の選択をするのでしょう。
人生を切り開くとはこういうことなのかもしれません。偏差値で大学を選んで少しでも条件のよい会社に就職しようというのではなく、自分の人生の目標を見つけ、果敢にチャレンジしていく。こういう生徒が出てくるところに、聖学院の21世紀型教育の成果が表れてきていると言ってよいのでしょう。