10月
08
2019
By hiros
10月7日、富士見丘の2020年度第1回帰国生入試(11月2日実施)の出願が始まりました。
富士見丘はグローバル教育に関心の高い保護者や海外帰国生に以前から注目されています。それは、同校の生徒が行うプレゼンテーションを一度でも見れば明らかな、圧倒的な英語教育の質の高さがあるからです。
SGHや模擬国連部のプレゼンテーションでは、帰国生だけではなく、国内の一般受験で入学してきた生徒も流暢な英語を駆使してグローバルな問題について議論に加わっています。そのような英語力は、ネイティブ英語教員の充実やスカイプ英会話などによって英語を使う環境を日常的に用意し、またICTツールの活用により英語をアウトプットする機会を増やすといったカリキュラム上の工夫によって実現されているのです。
その結果は、名門海外大学やSGUなどの国内難関大の進学実績となって表れています。ただ、同校の魅力は単に進学実績といった分かりやすい指標だけではなく、以前より蓄積されてきた国際交流ネットワークの充実や、大学の研究室と協働して行う探究型の学びなど、伝統と革新を合わせ持つ21世紀型の女子教育によるところも大きいと言えるでしょう。
国内の受験市場においても富士見丘の評価は高まりつつあります。すでにグローバル教育で先頭グループの評価を得ている同校が、国内受験市場においても同様に評価されるようになるのは時間の問題でしょう。