International School Experience インター校での経験
インター校で10年以上を過ごしたGLICCのチューター(MDさん)がそのインター校体験を書いてくれました。
インター校で10年以上を過ごしたGLICCのチューター(MDさん)がそのインター校体験を書いてくれました。
In mid-September, I commenced my undergraduate studies in International Social and Public Policy with Economics at the London School of Economics and Political Science (LSE). After two years of hard work in the IB Diploma Programme, my arrival at my dream school felt like a well-earned reward – yet the reality of being surrounded by the elitest students from all around the world is a scenery I have never observed in any of the schools I have been to.
グローバル化が進む現代において、英語力を活かした大学進学は単なる選択肢ではなく、将来のキャリア形成における重要な戦略となっています。東京には世界レベルの教育を英語で受けられる優れたプログラムが多数存在し、これらは海外大学との併願においても非常に有効な選択肢となります。
特に注目すべきは、これらのプログラムが海外大学と同等の国際的な学習環境を提供しながら、日本国内での学習というメリットを併せ持つことです。費用面での負担軽減、家族との近さ、そして日本企業への就職における優位性など、多くの利点があります。
募集要項:AO入試(総合型選抜)では10月に筆記試験、11月に合格発表という スケジュールで実施されます。英語資格要件はTOEFL iBT 79点以上またはIELTS 6.5以上が必要で、英検準1級で14点、1級で20点の加点制度があります。2025年度の倍率は約4.7倍と高い競争率を示しています。
近年、日本の保護者の間でカナダの大学進学への関心が高まっています。カナダの大学は世界トップレベルの教育水準を誇り、トロント大学やマギル大学、ブリティッシュコロンビア大学など、世界大学ランキング上位校が多数存在します。
また、カナダは多様性を重視する国柄で、世界中から優秀な学生が集まる国際的な教育環境が整っています。卒業後は3年間の就労ビザが取得でき、将来的な永住権申請への道筋も明確で、お子様の将来の選択肢を大幅に広げることができます。
OSSDは、カナダのオンタリオ州が発行する高校卒業資格です。この資格は世界的に高く評価されており、カナダ国内はもちろん、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど英語圏の大学への進学において、非常に有利な資格として認識されています。
日本にいながらOSSDを取得する方法として、「ダブルディプロマプログラム」があります。これは、日本の高校に在籍しながら、同時にカナダ・オンタリオ州の高校課程をオンラインで履修するシステムです。
9月からGLICCに勤務してくれているSian先生がA-levelについての記事を書いてくれました。
Studying A-Levels in the UK
For students who are thinking about studying in the UK, A-Levels are one of the main pathways to university. They are a well-known and rigorous qualification recognised by all UK universities, including top ones such as Oxford and Cambridge.
GLICCの専任講師であるBen先生がUC Systemについて自分の体験談を交えて書いてくれました。
「CEFR C1 英語力」とはどの程度の力を意味するのでしょうか?
大学入試や海外大学進学では「C1レベル」が求められるケースが増えています。この記事では、C1レベルの定義、試験スコアとの対応、求められる力、そして到達するための学習方法をわかりやすく解説します。
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)は、言語能力をA1からC2までの6段階で示す国際的な基準です。
C1は「上級」にあたり、以下のような力を意味します。
代表的な試験スコアとの対応表は次の通りです。
海外経験を活かした大学進学には、大きく分けて「帰国生入試」と「総合型選抜(AO入試・推薦入試)」の2つのルートがあります。どちらも学力試験だけでなく人物や表現力を評価する入試方式ですが、求められる準備や評価軸には違いがあります。本記事では両者の違いと、大学別の傾向・対策を解説します。
首都圏を中心に「中学受験で英語」を導入する学校が増えています。帰国生枠だけでなく一般入試で英語を課すケースも拡大中。この記事では最新動向、学校別の出題傾向、学年別の対策、そして塾選びのポイントまでをわかりやすく解説します。
グローバル教育の重視、大学入試の英語力評価の可視化、そして小学校英語の必修化などが背景にあります。学校は「英語で学ぶ素地」や「思考を言語化する力」までを見ています。単なる語彙暗記ではなく、読解・要約・スピーキングを含む総合力が問われます。
一例として、以下のタイプが増えています。
学校・コースにより問われる力や配点が大きく異なるので、志望校の募集要項と過去問形式の確認が最優先です。
このたび、スタディエクステンションが運営するGLICCでは、塾部門とは別に、「GLICC インターナショナル オンラインスクール」を開校いたします。これまで対面やオンライン授業を通じて、多くの生徒の皆さまの学びを支えてまいりましたが、国際的な教育ニーズの高まりと多様化する進学のあり方に応えるべく、新たな学びの場を創造することとなりました。
本校は、インター校やインターコースに通う生徒にさらなる高いレベルの学びを実現することに加え、日本の学校に通いながら並行して学ぶ「ダブルスクール」としても活用でき、将来的な海外大学進学や国内難関大学への進学を視野に入れた独自カリキュラムを提供いたします。主要科目は、英語(Language Arts)、哲学的思考を鍛えるPhilosophy(Thinking Skills)、国際的な視点で学ぶSocial Studies、さらにMath、Science、日本語での思考力養成など、グローバル社会で活躍するための基盤を育む内容です。
21世紀は創造的思考力の時代です。グローバル化やテクノロジーの進展によって、従来の教育が自明としてきた学力観が大きく変化しています。GLICCでは、AI時代を生き抜くための思考力を育成します。