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7月2日首都圏模試統一合判の保護者会トーク@横浜富士見丘学園

今回の首都圏模試合判での保護者会テーマは「わが子にあった中高一貫校を見つけるために〜学校説明会&見学会のポイントと夏休みに上手な過ごし方!〜」です。

横浜富士見丘学園は今回初めて訪問しましたが、外観も中身もとても素敵な学校でした。足を運んでみないと分からないことは本当に多いものだと、保護者会テーマについて私自身が再確認することとなりました。

かえつ有明 「思考力入試体験講座」で早くも人気沸騰

6月10日(土)にかえつ有明中で学校説明会が行われました。同時開催された思考力入試の対策講座である「思考力のトレーニング」が、説明会1週間前には定員の50名に達してしまい、急遽「国語の体験授業」を準備したというほどの注目度。説明会会場も予定より来場者が多く、椅子を追加で用意するなど、続々と来場する保護者の方々への対応に追われる一幕があるほどの盛況ぶりでした。

パーソナライズ学習と4技能英語

以前に本ブログで「個別指導からパーソナライズ学習へ」という記事を書きました。「パーソナライズ学習」なんて中途半端なカタカナ英語を使って「個別指導」を言い換えただけではないかという声が聞こえてきそうですが、personalized learning (PL)は、すでにアメリカでは教育のトレンドになりつつあります。「個別指導」がグループ学習とは相容れないのに対し、「PL」はグループやクラスでの協働的な学習と矛盾することはありません。

三田国際学園「21世紀型入試」を発表

三田国際学園

本日6月3日、三田国際は2018年度入試に向けた説明会を実施し、従来の入試に加えて「21世紀型入試」という新入試を実施することを発表しました。新入試の実施日は2月4日(日)の午後で、内容は自己表現シート(50分)、課題論述(50分)、面接(日本語 グループ形式)です。

日経デュアルが「新私立中入試」について取り上げています

新私立中入試に目をつけたのは、さすが若い親をターゲットにしている日経デュアルです。サブタイトルには

"進学塾に行かなくても中学受験ができる時代 増える新スタイルの「思考力入試」「英語入試」"

とあり、「思考力入試」が従来の適性検査型入試と異なるものであることもしっかり押さえています。

「グローバル高大接続」シンポジウムが開催されました

5月27日に明海大学で行われた21世紀型教育機構のシンポジウムに参加してきました。海外での高大接続の現状について、また、資格取得を超えた「議論できる英語力」や、主体的な学びにつながる高次思考など、従来型の知識偏重大学受験のあり方から「グローバル高大接続準備教育」へのシフトがはっきりと見えたシンポジウムでした。

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