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帰国生クラスの英語取り出し授業

By hiros on 2017/11/20(Mon) - 06:35

帰国生、特に英語圏からの帰国生は、日本に帰国した後にどのような英語クラスで学べるのかが大きな関心事です。私は、海外帰国生教育研究家としての仕事もしている関係で、様々な学校の帰国生クラスを見学するという非常に貴重な機会をいだだいています。

昨年は、首都圏模試センターからの取材業務依頼で、渋谷渋谷、洗足学園、かえつ有明、渋谷幕張といった学校の帰国生英語クラスの授業を見学させていただきました。また、21世紀型教育機構の取材では、文化学園大学杉並のダブルディプロマクラスなど、インターナショナルコースの授業見学もさせていただいています。

そして、つい先日は富士見丘中学高等学校の授業を見学する機会をいただきました。高度なディスカッション授業を見ていて感じたのは、すでにある程度の英語力を持っている帰国生は、少人数の取り出し授業で恵まれた環境にいることができ、ぐんぐん英語力を伸ばしていけるということです。

笠松チュ-タ-「法学部法律学科で学んでいること」

チューターの笠松です。

法学部に入る前、高校時代までで私自身が思っていた法律学科に対するイメージというのは、弁護士や裁判官などが集う「法曹界」でした。

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IBディプロマ修了生がGLICCに立ち寄ってくれました

By hiros on 2017/07/10(Mon) - 13:59

GLICCの通信指導でIB Japaneseサポートを受講していた生徒二人が昨日、無事IBディプロマを修了したと報告に来てくれました。

二人はもともと中国の同じインターナショナルスクールで学んでいた仲良しでしたが、一人は途中で香港に転校。インターネット検索でたまたま弊社のサービスを見つけ、もう一人の友達にも紹介してくれました。Japaneseのコースをスタートする際に、分析する作品を選定するのですが、二人とも自分の読みたい作品を主体的に決めていたのをよく覚えています。

香港の生徒はロンドン大学キングスカレッジ(歴史学)に進学を決めました。カナダのマギル大からもオファーがあったのですが、そこの学生たちがアメリカ文化の影響を強く受けていることに少し抵抗を感じたようで、結局イギリスに進学することにしたそうです。香港で暮らしていたのでイギリスに対する愛着は自然に湧いてくるのでしょう。中国のインターに在籍していたもう一人の生徒は、日本の大学を帰国枠で受験する予定で、小論文などの対策をやっているところです。