三田国際学園「21世紀型入試」を発表
本日6月3日、三田国際は2018年度入試に向けた説明会を実施し、従来の入試に加えて「21世紀型入試」という新入試を実施することを発表しました。新入試の実施日は2月4日(日)の午後で、内容は自己表現シート(50分)、課題論述(50分)、面接(日本語 グループ形式)です。
本日6月3日、三田国際は2018年度入試に向けた説明会を実施し、従来の入試に加えて「21世紀型入試」という新入試を実施することを発表しました。新入試の実施日は2月4日(日)の午後で、内容は自己表現シート(50分)、課題論述(50分)、面接(日本語 グループ形式)です。
新私立中入試に目をつけたのは、さすが若い親をターゲットにしている日経デュアルです。サブタイトルには
"進学塾に行かなくても中学受験ができる時代 増える新スタイルの「思考力入試」「英語入試」"
とあり、「思考力入試」が従来の適性検査型入試と異なるものであることもしっかり押さえています。
5月22日に文化学園大学杉並の塾対象説明会がありました。すでに同校のホームページで告知されていたように2018年度からスタートする共学化についての説明です。
合同相談会は、私立中学の人気を見る上で大いに参考になるイベントです。中でも東京私立中高協会が主催するこの相談会は私立中学が集まるものとしては最大規模ですから、私も毎年訪れるようにしています。今年は例年よりも来場者数が多く、全体的に私立中人気が高まりを見せていることが伺えました。ブースに列ができ、カウンターだけでは対応が間に合わず、ブース脇で応援の先生が立って対応するほど盛況な学校があちこちで見られました。
帰国生の受け入れ校といっても、その中身・サポートは学校によって様々です。
英語の取り出し授業を帰国生教育の特色とする学校もあれば、日本語サポートや異文化適応(いわゆる逆カルチャーショックへの対応)をメインとする学校もあります。帰国生だからといって英語が得意な生徒ばかりではありませんから、帰国生のどのような特性に留意して受け入れをしている学校なのかということは保護者にとって気になる点です。今回は、帰国生教育のどのような側面を学校選びの指標とするのかについて考えてみます。なお、帰国生入試(アドミッション)のあり方を中心に学校選びをすることについては、過去に書いたこちらの記事を参照ください。
4月16日(日)2018年度中学入試に向けた首都圏模試第1回合判の保護者会でお話させていただきました。
大妻中野の動きの速さには驚くばかりです。昨年「グローバルリーダーズコース(GLC)」を設置し、さらに「新思考力入試」を導入した衝撃も冷めやらぬうちに、今年は2018年入試に向け算数入試の実施を打ち上げました。一連の入試改革の狙いについて、教頭の諸橋先生と広報部部長の篠原先生にお話を伺ってきました。
本日は三田国際学園の入学式でした。午前は中学1年生、午後は高校1年生が親御さんとともに晴れやかな表情で用賀駅から学校へと向かっていました。
2月に首都圏模試センターが主催した中学入試の情報共有会の模様が「2017年入試結果一覧」冊子(コラボミーティング誌上座談会記事掲載)となって発行されました。2017年度中学入試362校分のデータが網羅された保存版です。私も帰国生入試についてお話させていただいたので、そのパートだけご紹介します。
八雲学園では、2018年度の中学校生徒募集から男女共学となります。同校ホームページには、男女共学化について次のような文書が掲載されています。
21世紀は創造的思考力の時代です。グローバル化やテクノロジーの進展によって、従来の教育が自明としてきた学力観が大きく変化しています。GLICCでは、AI時代を生き抜くための思考力を育成します。