海外帰国生

帰国枠大学受験で注意するべきポイント

By hiros on 2017/04/19(Wed) - 23:51

帰国枠大学受験についての相談を受ける機会が多い季節になってきました。オーストラリアやペルー、あるいは南アフリカ共和国など南半球にお住まいの方は、2018年度4月入学に向けた1年間の学習プランを立てるため、イースターのお休みを利用した一時帰国で日本の情報を集めている時期だと思います。一方、欧米の現地校やインター校の生徒はもうすぐ卒業シーズンです。帰国後、本格的な受験準備をどのようにするかが大きな関心事となっているかもしれません。

また、すでに帰国している高校生でも海外滞在の年数と帰国した時期によっては、ICUや上智、中央、学習院といった大学の帰国枠を受験することが可能です。これから一般受験の準備をするには時間が足りないと感じている高校生は、AO入試に加えて帰国生入試(海外就学経験者入試)を併願プランに加えてみることも一つの手です。 

中国の「現地校国際部」って知っていますか?

こんにちは。チューターの斉藤莉奈です。私は中国から帰国して日本の大学受験をした「帰国子女」です(笑)。英語は普通、でも中国語はネイティブ並みです。今回は、私が通っていた中国の現地校国際部についてお話します。たぶん欧米のインターナショナルスクールや英語圏の現地校に通っていた皆さんにはあまり馴染みがないと思いますが、こういう帰国子女もいるということを知ってもらえたらうれしいです。  (このコンテンツの続きを読むにはユーザー登録(無料)が必要です)

中国の「現地校国際部」って知っていますか?

こんにちは。チューターの斉藤莉奈です。私は中国から帰国して日本の大学受験をした「帰国子女」です(笑)。英語は普通、でも中国語はネイティブ並みです。今回は、私が通っていた中国の現地校国際部についてお話します。たぶん欧米のインターナショナルスクールや英語圏の現地校に通っていた皆さんにはあまり馴染みがないと思いますが、こういう帰国子女もいるということを知ってもらえたらうれしいです。  (このコンテンツの続きを読むにはユーザー登録(無料)が必要です)

大妻中野 入試改革のスピード感

By hiros on 2017/04/12(Wed) - 20:55

大妻中野の動きの速さには驚くばかりです。昨年「グローバルリーダーズコース(GLC)」を設置し、さらに「新思考力入試」を導入した衝撃も冷めやらぬうちに、今年は2018年入試に向け算数入試の実施を打ち上げました。一連の入試改革の狙いについて、教頭の諸橋先生と広報部部長の篠原先生にお話を伺ってきました。

海外帰国生の学校選びの基準

By hiros on 2017/04/11(Tue) - 17:27

海外に滞在している親御さんの中には、早く日本への本帰国を望む方もいれば、そのまま海外で暮らすことを望む方もいます。そこには様々な状況が関係しているので、理由を一つに絞ることはできませんが、子どもの教育環境をどのように捉えているかということが大きな要因の一つであることは間違いないでしょう。