私は通っていた高校がインターナショナルコースで、英語を中心に学習してきたため、日本語で文章を書くことに不安を感じていました。
GLICCでは、少人数の授業が基本で、夏期講習の日本語小論文では2名、9月以降の志望学部別対策では、1対1の個別で受講できました。
受講してみて自分の課題は、日本語で小論文を書くスキルというよりは、法学部を志望する理由の具体性や、問いに答える際にいかにリーガルマインドを発揮するかであることに気づきました。実際に法学を専門とする先生に指導を受けることで、漠然とした自分の夢が、グローバルな時代に対応した法律家という、より明確な目標となっていく実感が得られました。
大学では、女性が活躍できる、そしてグローバル社会で日本人が強みを発揮できるような社会を構想して、その観点から人々の権利について考えていきたいと思っています。その思いが明確になったのは、GLICCでの学習体験だったと感じています。