聖学院のオンライン国際生入試受験者数 500%増!
今年度から高校部にGlobal Innovation Classを新設して、新たなグローバル教育の次元に突入した聖学院ですが、先日実施されたオンライン国際生入試の受験者数が大幅に増えたと児浦良裕先生(広報部長・国際部長・21教育企画部長)から連絡がありました。なんと昨年比5倍!とのこと。急きょお話を伺うことにしました。国内受験においては、思考力入試という新たなカテゴリーの入試とProject Based Learning(PBL)を牽引してきた同校の魅力はかなり浸透していますが、いよいよ海外在留の方にもその魅力が認められるようになったわけです。
実は、聖学院のグローバル教育の魅力は、CEFRのA1レベルの英語を指導するネイティブ教員チームの指導力や、ワシントン大学(UW)やペンシルベニア大学(UPenn)など海外大学進学実績を知る保護者にはすでに注目されていたのですが、今回の受験者増のポイントは、多様な個性や才能を発揮する生徒が集まることが知れ渡るようになってきたという点にあります。中東や西アジアなど、これまではあまり問い合わせのなかったエリアからの受験者も多かったことがその証左です。