高度なディスカッションと英語エッセイの力を磨く
高い英語力とは、よどみなく美しい発音で話せることではありません。AIによる自動翻訳が本格導入される時代においては、高次思考を駆使して議論・対話できる英語力こそが求められます。
GLICCの「英語哲学対話」では、グループでディスカッションする力と、エッセイで自分の考えを伝えていく力が身につきます。渋渋など帰国生最難関入試の対策講座としても最適です。
担当するのは『Thinking Experiments』の著者で、私立中高の帰国生向けの哲学授業を展開しているAlex Dutson先生とJames Hill先生です。
Dutson先生とJames先生はかえつ有明や工学院大学附属の帰国生クラスに哲学授業を導入し、帰国生の授業スタイルに変革を起こしたスーパー・ファシリテーターです。
国際バカロレアのTheory of Knowledge(知の理論=TOK)にも精通している二人が「哲学対話授業」にこだわるのは、TOKが高校2~3年生を対象とした限定的なプログラムなのに対して、「哲学対話授業」は小学生から高校生まで幅広い対象にアプローチできるからです。
英語で思考力を伸ばす授業スタイルは、さまざまな学校で採り入れられつつあるスタイルです。『Thinking Experiments』が出版され、これからますます帰国生から注目される授業スタイルです。哲学授業で渋谷幕張中学に合格した生徒の体験記はこちらです。
開催日時:毎週日曜の19時から60分間 または 20時15分から60分間 毎月4回(詳細スケジュールはお問い合わせください)
参加条件:英検準1級程度以上の英語力で、それなりに英語での会話に慣れていること。また、インターネットにつながるパソコンやタブレットが必要です。
参加費用:月謝 24,000円
定員:5名
上記書籍の注文はAmazonから → Thinking Experiments