SDGs: 環境問題と持続可能性

環境学への実践的アプローチ

未来を見据えたとき、環境問題と持続可能性が大きな問題として立ちはだかっています。これらの問題を解決するにはどうすればよいのでしょうか?次の世代のために、より安全で持続可能な未来に貢献するために、私たちは自分たちの生活の中で何ができるのでしょうか?

このコースでは、環境学や気候変動などについて学ぶだけでなく、未来世代のために物事を改善する方法を探っていきます。授業は、以下のような内容で進められます。
 

変動する気候

地球の気候の未来とは?

このユニットでは、過去120年間の気温の変化を示すデータや、異なる時間スケールでの気候の傾向を示すデータを調べます。生徒は、グループディスカッションを通じて、情報を評価し、それに基づく結論の限界を検討します。各ユニットではプロジェクトとアクティビティの組み合わせが含まれていて、生徒は素材を十分に理解し、自分なりの結論を導き出すようになります。

このレッスンを修了すると、生徒は以下の質問に答えることができるようになります。

  • 地球の平均気温は、過去40万年でどのように変化してきたのか?
  • 40万年前の気温を科学者はどうやって判断しているのか?
  • 科学者が将来の気候の予測に自信を持てるようになるのはなぜか?


  • 環境というテーマに取り組むことは、将来の世代にとって不可欠なだけでなく、生徒にとっても楽しいものです。環境というテーマについての議論を促進するだけでなく、実際のプロジェクトを通して学ぶ機会をもつことで、創造的な思考力やコラボレーションのスキルを向上させることができます。


    コース: SDGs: 環境問題と持続可能性
    スケジュール: 毎週水曜日 19:30 - 20:30 (オンライン)
    定員: 最大5名
    月謝: 60分授業 月4回: 24,000円
    ※ 会員以外の方は、初回のみオンライン会員入会金15,000 円(2021年1月末までに入会の場合は12,000円)が 別途必要です。

     

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