2017年中学入試ー「英語入試」の拡がりが顕著
首都圏模試センターのサイトによれば、首都圏の中学入試で英語入試を実施する学校は、2014年から2016年にかけて15校→33校→64校と増えており、さらに2017年入試においては、95校になっているということです。3年前と比べなんと6倍以上の増加です。首都圏模試センターの記事はこちら
首都圏模試センターのサイトによれば、首都圏の中学入試で英語入試を実施する学校は、2014年から2016年にかけて15校→33校→64校と増えており、さらに2017年入試においては、95校になっているということです。3年前と比べなんと6倍以上の増加です。首都圏模試センターの記事はこちら
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新年早々「格闘」とは穏やかではないですが、これはサーバー(ホームページ)との格闘という意味です。
日本の学校のICT化の遅れというと、すぐにハードやwifiなどの設備が充実していないといった方向に話が向かいがちですが、問題はむしろICTリテラシーの方です。
中学受験において新テストが次々と登場しています。
首都圏模試センターによれば、英語入試、思考力入試、PISA型入試など、「新入試」のカテゴリーにあたる入学試験がここ数年増加傾向であるとのことです。
「ライオンにはなぜたてがみがあるのか」「テントウムシは赤い、同様にいちごも赤い。なぜか」「もしあなたが楽器を発明できるとしたら、それはどのような音がするだろうか」・・・
親の仕事の都合で海外現地校やインター校で学んでいる生徒も、親が帰国となれば、一緒に帰国して日本の学校を受験します。たとえ親の海外駐在が続くとしても、大学受験の際には日本に帰国して大学受験するというのが、従来の常識でした。ところが、その流れは、年々海外大学進学の方向へと変わりつつあります。その背景には、日本企業の魅力の低下や、就職に対する若い人の考え方の変化が関係しているようです。
これまで何度か本ブログ等でお伝えしてきた「思考力テスト」の体験講座が、11月20日(日)にかえつ有明で行われました。この日の講座は「難関アクティブラーニング思考力入試」の体験です。
中学受験の入試制度が大きな転換期を迎えています。
11月12日(土)、GLICCで教員対象の哲学授業ワークショップを開催いたしました。
ファシリテーターはかえつ有明中高で帰国生のオナーズクラスを中心に哲学授業を実践しているAlexander Dutson先生、そして受講者は、夏に第1回ワークショップを受講した工学院附属中高の先生方5名の精鋭チームです。
入試の季節が近づいてきました。
今回は、中学入試に向けて準備をしている帰国生に向けて、英語エッセイで気をつけたいポイントをお伝えします。
エッセイのタイプを見極める。
21世紀は創造的思考力の時代です。グローバル化やテクノロジーの進展によって、従来の教育が自明としてきた学力観が大きく変化しています。GLICCでは、AI時代を生き抜くための思考力を育成します。